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■ 軸組み構造のよいところ、面構造のよいところ
現在においては様々な工法が存在していますが、当社では日本の伝統工法から引き継がれた軸組み工法
を基本とし、更に面構造の良い部分を取り入れた軸組みパネル工法を採用しています。
● 軸組み工法のよいところ
・間取りや開口部に対し柔軟に対応した設計が出来る。
・柱と梁で支えるので、比較的大きい空間も造れる。
・上記のことから増改築にも対応しやすい。
● 面構造のよいところ
・筋交いと比較して粘り強く地震の揺れに抵抗する。
・耐力壁でありながら外壁の下地材として兼用できる。
・全体を囲う事で機密性も向上する。
この互いのメリットを持ち合わせたのが軸組みパネル工法で、しっかりとした耐力壁を設け、より揺れに抵抗
し、機密性が向上することで、断熱効果も向上させることが出来ます。
上記のように耐力壁には必要に応じた納め方がありますが、軸組みパネル工法のメリットを活かし、しっかり
とした住まい造りを進めていきます。